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賽は投げられた。人事尽くして天命待つと言うか、転がりだした物は止められないというか。まぁ、ちょとは覚悟しとけよ。
基本的に毎日更新。出来なかったときは遡ってやります。多分。きっと。出来たら良いな

2000/09/24 (Sun)

朝、マラソン見ていたんですが、高橋選手、おめでとう。
ゴール後の顔は、すがすがしい感じを受けました。
10歳くらい若く見えましたね。

1週間ぶりに車運転したよ~。大分慣れてきた感じ(^^ゞ

友人がCC2000へ行ってきたらしい。
生演奏を聞くために。行きたかったよぉ・・・

AIR、コンプしました。正確に言うとCGを2枚程度回収出来ていませんが
シナリオ上完結。涙ボロボロ。しかしAIR編、ヘビーな展開です。


冒頭「我が子よ・・・」は、主人公に対する語りかけだと思っていた。
ここで大きな錯覚を生じさせる。もっと大事な事は他に有ったはずなのに。
完結して思った事だが、このAIR、パラレルワールドを構成している。
翼人、法術、母、子、そして絆を共有して繋がった一つのパラレルワールドを。
そして、美凧シナリオで暗示される飛べない翼。これは一体何だったのか?
"AIR"での飛べないカラス。それは?
Dream編とSummer編で構成された繋がりのない話は、AIR編で一つに繋がる。
Dream編で行われる情報提示は、伏線でしかなかったのだろう。
AIR編を唯一、暗示させるものが、佳乃シナリオでは無かろうか?

すべては、Summer編、翼人の神奈に繋がるのではないか。
最後、カラスが空を飛ぶ。これは、自分の殻からの脱却ではなく
定められた悲しい運命からの脱却ではないのかと。
そして、もう一つのパラレルワールドで1000年の時を経て、
神奈と柳也との(魂の)再会ではないのではなかろうかと。
それが1000th Summerの現す意味ではないだろうか。
そう言う意味では、Farewell songって良いですよね。さよならの歌。
ただ敢えて言うならば、観鈴は、救ってほしかった。強く願う。

人それぞれの解釈が有ると思いますので、このへんでネタバレはやめておくとして。
ちなみに、本当のメーンシナリオであるAIR編では、Hシーンありません。
(母と娘のお風呂が有ったかも(^^ゞ)
お花畑も少なかったんじゃないかなぁ。ただ、想像力がないと
話の流れがつかめないかも。それくらい、お話が複雑です
このゲーム、恋愛ゲームでもありません。「母と子の絆」がテーマです。(断言)
このゲーム感動を通り越して素晴らしいものがあるので是々非々。

個人的につけ足すとすれば、
人は短い人生の中で強く輝くことがあるからこそ
儚く素晴らしいのではないだろうか・・・。

#コンシュマー移植の予定あるんだろうなぁ・・Kanonみたいに・・