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賽は投げられた。人事尽くして天命待つと言うか、転がりだした物は止められないというか。まぁ、ちょとは覚悟しとけよ。
基本的に毎日更新。出来なかったときは遡ってやります。多分。きっと。出来たら良いな

2002/07/19 (Fri)

いつもどおり。
帰りにJR各停6分遅れ。
定刻のダイヤで特急が離合した後、高松方面行きの
臨時が入って来た^^;
このためにダイヤ遅れてるのね^^;

で、珍しく知人と会う。ちょっと吃驚^^;

ででで、晩は「耳をすませば」見てた。
この作品なんと言うか難しいのね。
中学生の甘く切ない恋物語って話ではないんだな。
描かれる内容は、大人びた恋そのもの。
いい意味で子どもっぽいけど。

人が恋するプロセスって知ってるかい?
ドキドキした時に分泌されるEPAというホルモンというか脳内麻薬。
コイツのおかげで、その特定の人に狂っちゃうんだね。
ぶっ茶けた話、痘痕も笑窪という認識にするんだね。これが…
悪い所が見えなくなるんだわ。
で、この脳内麻薬、恋してる間は出続けるかと言うとそうでもなくて
その内出なくなってしまう。
でもその期間というのは、人それぞれだけど、一定の条件があって
あんまりイチャイチャしてない人ほど長く分泌されるんだわ。
逆に常にイチャイチャしてる人ほど分泌期間は短いのね。
EPAの分泌がなくなると恋の熱も冷めるのね。
双方の関係が安定していれば、代わりにセロトニンってホルモンが分泌されるのね。
コイツは、恋より消極的だけど、ゆったりと相手を思うことができる。
相手を死ぬほど好きとは言えないけれど、別に相手を取り替えるほどでもない。そういう感情を抱かせる。

だから、常にイチャイチャしてた人ほど、この状態になった時(要するに倦怠期)に
不安定になりやすく、破綻することが多いのね。

でこの、「耳をすませば」は明らかにオカシイということがおわかりになられたでしょうか?(笑)