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賽は投げられた。人事尽くして天命待つと言うか、転がりだした物は止められないというか。まぁ、ちょとは覚悟しとけよ。
基本的に毎日更新。出来なかったときは遡ってやります。多分。きっと。出来たら良いな

2002/02/03 (Sun)

昼からレポート書き。
一つは終わる。
もう一つ。ちと問題。

頭の中で文章出来ているので
あと10分もあれば出来るんだけど
ちとやる気にならない(:_;)
でもやらないと。

やってから寝る事にする。

「未来にキスを」のEDテロップより


俺たちは今、現実と歴史が混じり合う場所に立っている
未来へのスタートラインに立っている
この先は、論理も何もない世界だ
文脈も物語もない
あるのはただ、ばらばらで、互いに関連づけられていない
存在しないものたちだけ
その世界に、人間なんていない
彼らは、もう滅び去ってしまった
俺たちもまた、もう人間ではない何かへと変化してしまった
そこは、欲望あふれる荒野だ
ただキャラクターがいて、ゲームがあるだけ
キャラクターたちがゲームを繰り広げる、この新しい世界
そんな世界へと、俺たちは今、足を踏み出そうとしている
そう
圧倒的な楽園に向けて


昔からこう言う思考してるので
このゲーム(ってより哲学)はすんなり受け入れられるわけなんですが
(すんなり理解して受け入れられるってのも問題かも)

元長ワールドでは、「言葉は伝えるものではない。自分に向いて語りかける
ものだ。でも奇跡的に伝わってしまう事がある」と解く。
おいらが、前々から言うのは「言葉は伝えるために有る。ただ
言葉どおり伝わるとは限らない。」と。
好きな人に「好き」と言われれば嬉しいだろうし
嫌いな人に「好き」と言われれば、それは凶器にほかならない。

言葉に対する意味づけが違うといえばいいのか?

個体が違うわけだから、すべて非同期で動いていて当たり前。
ただ、非同期で動いているからこそ、何処かで干渉する。
その干渉こそがコミュニケーションその物だと。
人が本当に同期していたら(出来るなら)、絶対に干渉しないか、干渉したままになる。

そうなれば、ドキドキしないし、相手を必要としないわけで。

やっぱりこう言うパースペクティブな思考を持つと
似たりよったりの思考になるんだろうかと。
ふと思うわけで。

ゲーム=現実 キャラクター=個体、そう繋がった時
このゲームは絶大な破壊力を持つことになる。