だいち
平成18年1月24日に打上げられた陸域観測技術衛星「だいち」（ALOS）は、設計寿命3年、目標寿命5年を超えて運用しておりましたが、4月22日午前7時30分頃、急な発生電力の低下とともに、軽負荷モード（注1）に移行し、搭載観測機器の電源がオフ状態となっていることがデータ中継衛星「こだま」（DRTS）による中継データから判明しました。
その後、発生電力低下が急速に進み、現在、発生電力は確認できておりません。
だそうな。
太陽電池パネルの出力が8kWあるはずなのに、突如0wになってるそうな。
ってことは、太陽電池パネルにデブリが当たって壊れたとかそう言うのかねぇ。
でもあの軌道ってあんまりデブリ無さそうなんだけど。
まぁ、目標寿命を果たしてるので、良いんじゃないかなとは思うけど
問題なのは、後継機がまだ開発中ってあたりじゃなかろーか。
ちゃんと予算付けて目標寿命満了時には後継機が動くようにしとけよ。
