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賽は投げられた。人事尽くして天命待つと言うか、転がりだした物は止められないというか。まぁ、ちょとは覚悟しとけよ。
基本的に毎日更新。出来なかったときは遡ってやります。多分。きっと。出来たら良いな

2005/05/27 (Fri)

赤子取り違え事件、ほんまにそうなんか?
産院取違え訴訟:認定したうえで賠償請求は棄却 東京地裁


男性は「家族関係が破壊され、本当の親を知らずに人生を終わらざるをえない精神的苦痛を受けた。請求権の起算点は、DNA鑑定を受けて損害を認識できた時点」と主張し、都側は「同産院で類似事故の報告はなく、起こりえない。請求権もすでに消滅している」と反論していた。


家族関係が破壊され、本当の親を知らずに人生を終わらざるをえない精神的苦痛を受けた。って有るけど、本当にそうなんか?
普通に考えれば、家族関係が破壊されたとは思わない。
血縁関係では家族ってのは成り立たないので
(普通、父と母ってのは他人同士なはず。ここに血縁関係があるとヤバい(笑))
血縁関係が無くとも家族というのは当然成り立つ。

家族関係が破壊されて精神的苦痛を受けたってのは理由にならんでしょうなぁ。
今まで、偽親を親だと思ってたわけで、子供の視点では生物的な親より育ての親の方を重要視するんで…

所詮、家族なんてノーミソが作り出した存在しない幻想なんですなぁ…

#これ、親が取り違え知ってて、子供によそよそしくしか接してくれなかったなら、精神的苦痛はあり得るけど、親も実の子だと思って育ててるわけで、そこに精神的苦痛はあり得ないんじゃ無かろうかと…