2005/05/02 (Mon)
僕は天使じゃないよ by 130cm コンプリート。
なんか懐古調SMノベルってなってるけど、なんか違う。
猟奇的と言う方が良いのかな。
第一印象、小梅たんラヴりぃ♪(笑)
ストーリー的には極めて面白いのですよ。
最近のうつろあくた氏のシナリオ、元長柾木ちっクになってる感じがする。
深読みしすぎかなぁ。
依存するもの、丘 百合乃
現実を受け入けるもの、柘榴
自分が神だと思うもの、芳野 翠子
非現実にあこがれるもの、ローザ
赦すもの、田辺 小梅
一応、各ヒロイン毎にEDは有るけれど、救われない^^;
結局の所全員死ぬし
やっぱりキモは田辺小梅なんかなぁ。そんな感じはする。
しかし、話の痛々しさはなんかやりきれんなぁ…
小梅絡みのエピソードは特に。
この辺は
主人公の市蔵も、ジャン・ロタールっぽい^^;
クリアする度に、分岐が増えていくというのはちょっと頂けない気もする。
せめて分岐した方の選択肢は色が変わるとか有っても良いかもしれない^^;
分岐が出来たところからプレイ再開出来るから、この機能はむちゃくちゃ有り難いにもかかわらず、
断片的にプレイすることになるんで、小粒じゃないんだけど、なんか小粒感が拭えん。
でもこの機能はあって欲しい^^;
落ち着いてからリプレイしようっと。
まいどの事ながら、VisualArt'sだ。バグらしいバグがないのが素晴らしい。
一言言うなら、CPUアイドルを食いつぶさないモード(このプログラムを遅くして他のプログラムを~)を標準にしてくれると言うこと無いんだけどなぁ…