オマエもか!
目盛りが素数だけというユニークな「素数ものさし」が京都大の生活協同組合(生協)で販売され、話題を呼んでいる。「使いにくい」ことが受け、わざわざ京大生協に足を運んで購入する市民もいる。開発者たちは「不便だが、自分なりの測り方を編み出して、楽しさを感じてほしい」と話す。
素数は1とその数字以外では割り切れない自然数。素数の規則性は解明されておらず、現在も研究者が大きな素数の発見に挑んでいる。
物差しは竹製で18センチ。2、3、5、7、11、13、17の素数だけでセンチをしるし、ミリ単位の目盛りも素数のみを刻む。素数以外の長さも、例えば「4」は「7−3」というように、素数の組み合わせで測れる。価格も素数の577円。
何で素数定規なんだよ。
これ最短ではないけど、ゴロム定規なんだから、なんでゴロム定規って名目で売らないんだ。
専門用語はバンバン使え。
専門用語を出した上で、それを噛み砕いた説明すればいい
専門用語は難しいからと隠蔽して、噛み砕いた言葉で説明している限り、専門用語に触れる機会もなければ、知識も増えるはずがねぇ。
本当に優秀な人は、難しい言葉を使わずに説明してくれるって思っている人多いけど、これは優劣には関係なかったりする。
ただ単に、その人が親切か、不親切かってだけの話で、知らない言葉が出てきたら調べろ。それくらいできるだろ。それもしない語彙の少ない奴の台詞だ。
日常的に使う言葉でも、曖昧なものっていっぱいある。
漠然とそう思ってるだけでな。
民法だと、年を食うのは、「年齢は誕生日の前日をもって満了」って変な書き方で書かれている。
満了なんて変な書き方してあるのは、前日が満了したときでないと、2/29生まれの人が4年に1回しか年を食わなくなるからな。
このおかげで、4/1生まれは早生まれになるわけだ。3/31の23:59:59が終わった(満了した)瞬間に年食って、4/1は次の年齢で迎えるわけだから。
だいたい、専門用語は難しいって思考停止するような人が、変な契約書に泣かされるんだけど、そういう認識はそういう人に限ってなさそう。
まぁ、それが理解できてたらそうはならないからねぇ。
TVなんかもそうじゃん。番組のレベルをバカに合わせた結果、面白くなくなったって話。
人間って知識欲とか探究心は大人になっても基本は消えないので、自分のレベルより、高めで、新しい事を知る事が出来ないと面白くないと思っちゃうのよね。