伊丹十三的
昨日に引き続き祖父のなんだけど…
葬式自体は
坊さんの読経聞いてて、木魚を叩くタイミングでハンドクラップだったら、伊丹十三っぽく賑やかになるのかなぁとか思いつつ
儀式儀式してて、なんかなぁ…って思うんだけど
ある意味合理的でも有り、非合理的でもある。
葬式ってそんなもんかも知れんね。
じーさんは長生きして、昔の戦友とか、同僚とか兄弟さんとか見送ってきた側だったので、残念ながら参列者は
近所の人と親戚だけってこぢんまりした式になったけど
長生きも良くも悪くもかなぁとおもう
泣かないつもりだったけど、出棺前に涙出てきたわ
出棺の時には、孫の自分が持って良いのかと思いつつ、骨壺を持ってたので、何ともなんだけど、色々難しいな
火葬場の火葬炉ってたかだか45分くらいでちゃんと灰になるんだもんな
骨上げするときには、それなりに冷えてること考えると、
正味30分くらいだと思うんだけど、その時間内で焼くって事は
火力も凄いだろうし、骨が綺麗に残っていること考えると
オペレーターが焼き加減見ながら焼いてるんだろうね
別の意味で感心したわ
で、骨上げまでに火葬場で、時間潰してるときに、お手洗い入って、立ち上がるときに
個室のかんぬきの金具に頭ぶつけて、左おでこの上側を5cmくらい切る
頭から血が垂れてきたときには焦ったわorz
ほっといたら治まったので、とりあえずは放置する事に決めた
色々勉強に成った。