恋しく待つ
昔々、小石に松葉を括り付けて、屋敷に投げ込む風習があったそーな。
恋しく待つってかけた洒落求愛行動なんだけど、相手もその気があると、
その小石が投げ返されてきたそうな。
ところが、投げ込んでも投げ込んでも、投げ返されてこない
転じて、便りを出したのに帰ってこない
そこで、これを梨の礫と呼んだわけだ
嘘のような本当の話
そういう洒落たことも、今やメールでとって変えられたんだけど
一世一代の大仕事なので無反応だったら辛いなぁ…と思うわけですよ