時代の流れなのかな
富士フイルムは12日、映画用フィルムの生産を終了することを明らかにした。制作現場や映画館ではデジタル化が進んでおり、フィルムの需要は減少の一途をたどっていた。今後、主な販売先である日米欧の映画会社などから最終注文を受け付け、来春ごろには販売を終える予定。映画用フィルムは1934年の創業時から生産してきたが、80年近い歴史に幕を閉じることになった。
時代の流れとは言え…って思うけど
これって難しい問題よね。
アナログメディアって色褪せるからこそ良いって気もするのよね
人間の寿命が80年、メディアの寿命が100年くらいとして
その人間がナニカを残してから100年で消えてしまうからこそ
クリエイションって発達するんじゃないかなって気がする
デジタル化されて色褪せないまま、数百年経ったとき、その時代のクリエータは
記憶の世代を超えて、過去と比較される
これって凄く酷なことじゃないのかしらん?
まぁアナログメディアに書き出した物の方が長持ちしそうだけど
紙とか紙とか粘土板とか…
デジタルメディアは下手するとデータのフォーマットが失われてそうな予感