おバカな思想の人たち
市民団体「九条の会」発足10周年の記念講演会で講演する大江健三郎さん=10日午後、東京・渋谷公会堂
「憲法9条を世界に輝かせたい」とする2004年の声明から出発した市民団体「九条の会」が10日、発足10周年を迎え東京で記念の講演会を開いた。いずれも呼び掛け人で作家の大江健三郎氏や沢地久枝氏は、安倍晋三首相が9条の解釈変更による集団的自衛権行使容認の閣議決定を急いでいることに「私たちは憲法を捨てなさいと迫られている」などと強い危機感を示した。
講演会には約2千人が参加。大江氏は「集団的自衛権が実際のものとなる危機が迫っている」と警鐘を鳴らした。沢地氏は「9条があるから日本は戦後、戦死者を出さずにこられた。政治家には冷静に日本の歴史を見てほしい」と述べた。
昨日か一昨日あたりに、御堂筋でデモしてた連中いたけど、少ないのな。50人もいない感じ。
集団的自衛権がないと困るんだけど理解してるのかな?
1.大江健三郎氏が、暴漢に襲われる。
2.野次馬のプロレスラーがやってくる。
3.大江健三郎氏がぼこぼこに殴られる。
4.プロレスラーには集団的自衛権がないので、この場合、自衛行為を出来るのは大江健三郎氏だけ。
5.大江健三郎氏はボロ雑巾の様にうち捨てられた結果、手を持て余した暴漢がプロレスラーを襲う。
6.襲われて初めて、プロレスラーには自衛権が発生するので、暴漢を取り押さえる事が出来る。
ってことなんだけど、集団的自衛権に反対する人は、その恩恵を全く受けてないと言えるのだろうか?
無防備宣言もそうだけど、あれは「ご自由に殴ってください」宣言なんだけど、なんで理解できんのかね?
殴る価値がないから殴らないだけで、(金持ってて盗みやすいとか)殴る価値があったら殴るよな。