変電所
東京電力は4日、新信濃変電所(長野県朝日村)の構内で火災が発生し、東西の電力会社で異なる電気の周波数を変換する設備(計60万キロワット)の運転を停止したと発表した。すでに鎮火しているが、復旧する見通しは不明としている。東電などが原因を調べている。
設備は東西の電力会社が電気を融通するのに必要。東電は「今月半ばまでは余力が10%以上あり安定供給には直ちに影響はない」としている。
東電によると、3日午後5時半ごろ、変電所内の1号変圧器に接続されている電力用コンデンサー(蓄電器)付近で火災が発生、3日9時45分ごろ鎮火した。
周波数変換変電所ですな
容量が容量なので、汽力発電所を別に作った方が発電量は多いくらい
しかし、中部→東京で稼働してたのかな?
それとも逆なのか?
それによっては電力事情ってがらっと変わってくると思うんだけど、その辺のことが記事になってないのが悔やまれる。
文面から行くと、中部→東京っぽいから、東電に融通してた分が関西に流せるので
関西の電力事情は改善すれば良いなぁ
この電力用コンデンサーって無効電力の調整用のヤツなのかなぁ…
しかし原電が殆ど停止してて全然余裕の無い状態だから、こういう小さなトラブルが大規模停電の引き金になったりするので怖いと思うわ