オオカミ少年
市消防局の発表では、最初の119番があったのは午前8時46分。固定電話からで、通報者は、遺体で見つかったとみられる女性の氏名を名乗った。消防司令センターの40歳代の男性職員が通報内容を「『はじ』になった」と聞き取り、「ハチ(に刺されたの)ですか、救急車は必要ですか」などと聞き返すと、通報者は「いらない」と答えて電話を切ったという。やりとりは1分弱だった。
14分後の午前9時、近隣住民たちから計9件の通報があり、消防車が出動。到着した9時8分にはアパートの2階全体に火が回った状態だった。火は約3時間半後に消し止められた。
記者会見で市消防局は「同時刻に他の通報も相次ぎ、二重チェックを十分にできなかった。状況をしっかり確認すべきだった」と説明。久保田真人局長は「火災通報と認識できず、心からおわびする」とのコメントを出した。最初に119番したとみられる女性については、「2010年以降に『具合が悪い』などの通報が度々あり、計143回救急出動し、うち38回(医療機関に)搬送した」としている。
まぁ143回も通報してて、「いらない」って言ってるようだったら
誰の責任でも無いだろ
そもそも意思疎通が難しい時点でアレ過ぎると思うわ