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賽は投げられた。人事尽くして天命待つと言うか、転がりだした物は止められないというか。まぁ、ちょとは覚悟しとけよ。
基本的に毎日更新。出来なかったときは遡ってやります。多分。きっと。出来たら良いな

片山右京

片山右京が山登りしてるとはしらなんだ。
同行した2名が死亡って痛ましい結果になったわけですが、なんというか。

片山右京の事務所の同僚って事なんだけど、最初は、片山右京が業務で同行させたと思ってたんだけど、過去に彼らのチームでエベレスト登頂とか挑戦してるのね。
と言うことは山登ることを前提に雇った人で有る可能性が極めて高いし、同行とは言え、山登れるって事で入社した人達だったんじゃないかなって気がする。
好きな山に、金貰って登れる。そう言う意味では恵まれた人たちだったんでは?と思う。

でも、そう言う人たちであるなら、彼らも理解してると思うのよね。
山で(特に冬山で、つーか自然界でって言う方が正しいか)、自分の身に何かあったら、容赦なく切り捨てられるって事に。
自分の生存が最優先。自分のソレが維持できなくなった時に助けてくれる仲間は居ない。

限られたリソースを有効に使うにはそう言う方法しかないし、そう言う覚悟が出来てないなら、山に登るなって話。
山に限らず、スキューバとかもそうだし、スカイダイビングもそう。
自分で自分を守れなくなったときは容赦なく死が襲う。そういうもんだろ?

北海道でツアー客が死んだ事故もあったけど、あれも自己責任ちゃ自己責任だけど、ツアーで有るって点を考慮して、あのお粗末な結果はアレだけど、今回の富士山の事故はどう考えてもプロが揃ってる訳で、周りが片山右京の責任がどーこう言うってのはどうかなと思う次第。

で、ふと思ったのは、山岳救助隊のメンツでチーム組みゃどんな山でも登れてしまえそうな気がするんだが、どう考えても一般登山客より過酷な所で山登ってる気がするし。