固体なんだか液体なんだか判らんね
実験は当時、同大学で物理学を教えていたトーマス・パーネル教授が、学生向けのデモンストレーションとして開始した。船の防水材などに使われるピッチを熱して、出口をふさいだガラスのじょうごに注ぎ込み、3年後に口を開けた。
その後の86年間で、下のビーカーに落ちたピッチはわずか8滴。61年に実験を引き継いだジョン・メインストーン教授によると、今後数カ月、あるいは「もしかしたら数週間」のうちに、9滴目が落ちる見通しだという。
ピッチって水の230億倍の粘性があるそうな。
あんな固体みたいなものが粘性あるんだもんな。
温めて解かして、(冷えて固まった)3年後に栓を開けたって有るけど、
この理屈だと、砕いた破片を容器に入れて放っとけば、そのうちここの破片の角が丸くなって、
最後は一つに融合すると思うんだけどそういうことだよね?
気になる