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賽は投げられた。人事尽くして天命待つと言うか、転がりだした物は止められないというか。まぁ、ちょとは覚悟しとけよ。
基本的に毎日更新。出来なかったときは遡ってやります。多分。きっと。出来たら良いな

2002/06/16 (Sun)

Wカップで最近浮かれ気味のヤポン(ぉぃ
Wカップで日本は、決勝トーナメント進出は当然です。
これが、例のトルシエの「準決勝に進むべきではない」発言に繋がるんですが…

今回の予選リーグでは、「ベルギー、ロシア、チュニジア」という世界ランキングで比較的
弱いと思われるチームとの予選となった。

98年のフランスWカップでのアジア地区最終予選で、たまたま苦手な中東勢が居ない組に入ってから
本大会では、4チーム中、日本を含んだ3チームが初出場という(笑)
2000年オリンピックでは、アジア予選では、中東勢は無く、本大会予選でさえ
ブラジル以外は弱い国ばかり。
で、今回。
これはだ、統計学的に、偶然ではなくて、作為と言う。

FIFAがクジ引きで細工しているのは見え見えである。

でなぜそうなるかと言うと、サッカーって物は、5大陸すべてで
盛んに行われている。んで、Wカップと言えば、サッカーである。
ラグビー、スキーなどもWカップが有るにもかかわらずである。
ある意味、もっとも影響力のあるスポーツであり、
巨大な利権を生む。

で、これほど世界的に盛んなスポーツなのに、GDP1位と2位のアメリカ、日本では
サッカーより、野球などのスポーツの方が盛んであるということ。
そして、野球などは巨額の金が動いているということ。(広告費やその他…)

ここで、FIFAの頭は考えるわけだ。
この二つの国でサッカーが盛んになれば、我々は儲かると。
盛んにするためには、国際大会を地元で行い、且つ、地元チームが健闘すればよい。
そういう理屈で94年にアメリカ、今年日本と韓国でやるわけだ。

ここで、如何にして勝たせるか?という事になる。
筋書きのあるドラマでは、スポーツ新興は駄目になる。
で、筋書きが無いドラマを見せながら、如何にして筋書きを作るか?だが
これがこの予選別けのクジである。

弱いチームの中に、その地元チームをほりこむ。それなりの実力が有れば
ちゃんと本戦へ這い上がって来る。
トーナメントは決まってるわけだから、本戦で最初にぶつかる予選リーグの4チームも
同じように、その地元チームと同レベルのチームが這い上がって来るように仕向ける。
すると、決勝トーナメントに出場し、サッカーブームが沸く。
その決勝トーナメントでも同レベルのチームがぶつかるわけで、
勝っても負けても白熱した試合になる。
すると、良くやったということになりますますブームが起きやすくなる。
という寸法。

チケットでも、バイロムとかの行動見てるとFIFAと癒着しているのは見え見えなので
これはそれなりに説得力を持つと思われる。

結局、スポーツじゃ無くて、政治的な意味で勝たされているというのが
最終的な答えでした(笑)

#紳士的なスポーツなら、フィールドで唾とか吐くかい。
裏で操ってる奴がいるから、あーなるんだろ?(笑)

夢もへったくれも無いなぁ…