どっちがお得?
チームは福島県内の農地の汚染土に2種類のカルシウム化合物を加え、1350度まで加熱。セシウムの99.9%が揮発してフィルターで回収できることを確かめた。カルシウム化合物の添加で、土壌の粒子とセシウムの結びつきが弱まるのが今回の技術のポイントという。
小型の電気炉で1時間加熱する実験では、土壌中に含まれる放射性セシウムが1キロあたり6万7300ベクレルから同29ベクレルへと激減した。
なんか、本当に必要になったら日本って国は何でもするっていうか、必要ないと思われた技術は光が当たらないだけって構造的な問題があるだけのような気もするけど
大量の汚染土砂の保管コストと処理するための加熱コストだとどっちが得なんだろう
もろもろ考えると、処理して土砂は再利用するほうが得なのかも知れんけど、風評的に嫌だと思う人がいて、結局土砂入れ替えになりそうな予感
でも、一般産廃とか埋立地用に使えるだけ、いいのかもしれんね