2005/04/21 (Thu)
裸の王様。かの有名な童話であるが…mixiも同じ問題を孕む
ソーシャルネットワークと名乗るにもかかわらず、アクセスブロックの存在。
現実社会で他人を拒否するってのはそれだけのリスクが有るわけですが…これを行使する人にとってほとんどデメリットが無い。個人の一時の感情で行使できるという、逝かれたシステム。
こういうの使う人ってのは、都合の悪い事から顔を背けるしょぼい人だと言うことが容易に想像が付く。
自分にとって都合の悪いものを排除していく。
すると、裸の王様のできあがり。
ソーシャルネットワークだからこそ、不特定多数に公開しているという責任はもたにゃならんしな。それをはぐらかす代物。
普通、一見さんお断りの店で、他の客に対してシカト扱いたら、追い出されまっせ(笑)
mixiの開発者はそれを判って実装してるんだろうか?
たぶん判ってないと思うけど(笑)
正直な話、mixiなんて、足跡開いて、来た人を上からボチボチみて、オモロそうなコミュニティ経由で、またそれを繰り返す的な、使い道しか有らへんがな。それで見られてやな事なら書くなと。
そのコミュニティも大したコミュニティが無い。
当然と言えば当然で、本当に活動してるワーキンググループなら、ソーシャルネットワークなんて閉じた世界でやる必要ないからね。
人間関係においてもアクセスブロックというシステムで、都合の悪い物を排除できるから、結局馴れ合いになる。
ソーシャルネットワークを名乗るのであれば、アクセスブロックは実装すべきではなかった事でしょうな。
(何のための日記を友人、友人の友人まで公開なんて機能が付いてるのか(笑))
あそっか、馴れ合い主義だからソーシャルなのか。
ソーシャルって社会的という意味でとらえがちだけど、ソーシャルドリンカーって言葉では馴れ合い的な意味になるから、馴れ合いネットワークなんかな
「mixiに気をつけろ」って記事があるけど、どっちかって言うと、こっちの方が問題だとおもうな。
#裸の王様はmixiにかかわらず存在するけど…
##草の根的解決でユーザ認証するのは良いアイデアだと思うけど、運用がよろしくないな。