IPv4枯渇問題
IPv4枯渇時計によると、IPv4の在庫が、現状のペースで振り出されると1年未満になくなるとのこと。
実際、大本の在庫なので、振り出されたAPNICとかがISPに対して更に振り出すので、振り出しが終わってから、更に半年～1年程度は大丈夫だと思うけど、なんつーか。
減ってきたので、駆け込み需要が増えると思うので、実際は半年～8ヶ月ですべて振り出してしまうんじゃ無かろうか。
IPv6が使えなかったWindows2000もサポート切れたし、そろそろIPv6へシフトし始めても良いんじゃないかなとおもう次第。
ISPもそろそろトンネリングじゃないIPv6の接続サービス開始してくれないかなぁ
一部に、IPv4のIPの未使用IPを回収すれば何とかなるって言う意見もあるみたいだけど、非現実的だとおもう。
古い所だと、プライベートアドレス代わりにグローバル割り当ててるような所もあるけど、それをプライベートに割り当て直して、グローバル捻出しろって言うのが、不可能に近いと思うんだけどな。
グローバルIPの再割り当てでさえ、直接参照してるサーバがあったりして、スゲー面倒なのに。
組織のIPアドレスふり直すって事は、DNSサーバのIPアドレスが変わる。ホスト名とかで参照してる分はDNS弄りゃ良いけど、DNS参照してたりすると、もうお手上げ。
同じやるならIPv6へシフトして、誰もがEnd to Endで通信出来る方が良いわ。
これから、IP電話とかそう言うのが増えるの判ってるしな。
