チリは救出始まる
【コピアポ(チリ北部)=堀内隆】チリ北部の鉱山事故で地下に閉じこめられた作業員を救出する作業は、13日正午(日本時間14日午前0時)すぎまでに、33人のうち15人を地上に引き上げるところまで進んだ。8月5日の落盤事故から70日目。救出された作業員のうち最年長のマリオ・ゴメスさん(63)らは家族との劇的な再会を果たした。
12月末って話が10月中旬になりーの、掘削技術って日々進歩してるんだろうな。
しかし、700m近くを垂直に移動するってのって結構疲れるだろうなぁ
身動きの出来ないカプセルの中で、15〜20分近くじーっとしてるのは苦痛っぽい。
しかも、最初に4人ほど医療関係者たちが、坑道に入っていってるってのも凄いなーと思う。
この医療関係者の4人って軍人かなんかなんだろうか?
普通の医者がこういう閉鎖空間に入っていけるとは思えん。
無事で何よりです。
でも、失礼な話、生きてるから世界的に話題になったわけで、もし無くなられてたら、世界で知ってる人ってチリとか、この鉱山関係者の極一部しか知らずに、ひっそりと忘れられるというか、そう言う事故があったことさえ知らないんだろうなって考えるとちょっと複雑な気分。