安全対策
耐震性低い電気設備を３０年放置 福島第１原発 電源喪失の一因に
東京電力の担当者も参加した研究機関が３０年以上前、「耐震性が低い」と指摘した電気設備が福島第１原発で交換されないまま使われ、昨年３月の地震の揺れで倒壊、外部電源喪失の一因になったことが２２日、分かった。
ま、あれだろ。
東電側の現場は、何とかしろって上に掛け合っても上で握りつぶしてるんだろ
動いている物に対して改修するのは、なんか非常に嫌がるのよね
日本人って目に見えない物に対して、金払うのを嫌がる人種だから
だから、機能追加ならOKだったりする。
でも、こう言う保安装置って滅多に壊れるものじゃないし、通常の利用においては信頼性も低くないから、更新されずに放置され続けるんだよね
でもその万が一に対する備えってのが大事なんだけど、それもどこまで対応するかだよね
ただ、東電は全体的に見てお粗末な気はする。
206年の首都圏大規模停電もそうだけど、
電力系でA系とB系が同じ送電鉄塔使ってて、どっちも同じようにぶった切られて、停電ってもう、なんというか
なんのための予備系だ。別の経路使わないと意味ないじゃん
東電はこういうの多い気がするわ
