斬新じゃ無くて正攻法じゃん
炎上した丸亀製麺の『ざるうどん』がとんでもないことになっていた
「ざるうどん」なのに「ざる」はどこにも存在しない。事件後、ざるを奇麗に洗ったり別の方法で提供すると言う訳でもなく、あろうことかざるうどんの命である「ざる」を撤去。確かにざるをなくせば、問題は解決するが、ある意味斬新な発想だ。ざるうどんを期待していた消費者にとっては残念なのかもしれない。
これを斬新だと思うなら、それはリスクマネジメントの手法を知らないだけだ。
インシデントになって、それの重要度が低いなら、使わない方が良い。
これが理解できないヤツが居ると、重大事故に繋がる。
問題が起きないようにシステム的に対応するのが正解なんだから
人間の集中力に頼ってる時点で終わっとるわ
どっちかって言うと、丸亀製麺が想像以上にシステマチックに物事解決してることに感心した。