何故、葬式~納骨まで線香を焚くのか?
死んでから納骨まで、邪気払いとか、それに乗って魂は天国へ行くとか
色々言いつつ、線香を焚き続けるわけだけど、
なんでだろーと考えてみた。
推測するに、邪気払いとかは建前なんだろうと思う。
遺体のある間は、小刀持たせるけど、荼毘した後は持たせないこととか考えると
本質的では無いんだと思うわ。
結局、遺体がある間は、ドライアイスとかで腐敗しないようにするわけだけど
昔は腐敗して死臭がしてたので、それを誤魔化すための香だったんじゃ無かろうか?
荼毘の後も、今でこそ火葬炉で比較的高温で焼いてしまうので綺麗なもんだけど
昔のように(インドでやってるみたいに)、木材積み上げて焼いてた時台だと
骨の髄まで焼き切れなかったんだろうと思う。
そういうわけで、やっぱり死臭が残る。
それを誤魔化すために、納骨まで線香を絶やさずに燃やし続けるって文化が出来たんだろうと思うわ。
って、豚骨ラーメン屋の出汁取った後の豚骨を見て閃いた。