民主に比べりゃ英断だな、だけど
下村博文文部科学相は10日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の関連研究に今後10年で1100億円規模の長期的な支援を行う意向を表明した。iPS細胞の開発でノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥京都大教授の表敬訪問を受け、明らかにした。
民主に比べりゃ英断だなとはおもうけど、箸にも棒にもかからない研究しているプロジェクトにこそ金だしてやってほしい。
iPS細胞は、商用化が見込めるようになってきたから、営利企業がバカみたいに金突っ込み出すと思うんだ。
山の物とも海の物ともわからない物にこそ税金から出すべきだと思う。
研究者の仕事って、道無き道を作る事であって、獣道を拡幅することじゃないと思うんだ。
金になるって事が判れば、商人が荷馬車を走らせるために道を広げるんだから。