もう国技じゃなくていいよ
大相撲の賭博問題で、7月11日に迫った名古屋場所の開催をめぐって相撲協会とNHKの“駆け引き”が続いている。名古屋場所については、開催を自粛すべきとの声が出ているが、協会が開催を強行した場合、NHKが中継を行うかに注目が集まっている。その裏にあるのは、1場所推定5億円といわれる放映権料。開催されなければ協会、開催されても中継しなければNHKが損をすることになるというのだ。
まぁ、なんつーか。
難しい問題なんだけど、アレやな。
これって、儲かれば倫理を無視しても良いの?って話とも繋がるわな。
おいらは相撲はもう国技である必要はないと思う。
日本の国技なら日本の国技たる有るべき姿ってのが有るはずで、そう言う意味で言えば、高校野球の方が遥かに国技だと思うよ。
グランドとか物に対して敬意を払い、全力で勝負を挑むって点においてね。
相撲は、ガチンコって言葉があるくらいだから八百長が多かったんだろうね。
普通は、八百長が少ないから八百長ってだけで通じるのに、殆ど八百長だったんだろう。だからこそ、真剣勝負って意味のガチンコって言葉が生まれるわけだ。
そう言う観点で考えれば賭博は昔から済もうとは切っても切り離せない物だったのかも知れない。
それを含めて、国技というのか、それとも…