かっこいい
10円玉の硬貨が東海道新幹線の運転台で見つからなくなり、乗客を降ろして車両をまるごと交換するトラブルが12日、JR東京駅(東京都千代田区)であった。
JR東海によると、トラブルが起きたのは同日午後1時50分頃。広島発東京行き「のぞみ120号」が東京駅に到着する直前、最後尾の運転席で車掌が車内精算用の財布を開けたところ、10円硬貨(直径約2・4センチ)1枚が飛び出し、運転台のアクセルにあたるレバー(ノッチ)の根もとの隙間(縦1・3センチ、横2・4センチ)に落ちた。
車両は、東京駅に到着後、17分後には博多行き「のぞみ39号」として折り返すはずだったが、10円玉を取り出すのが困難だったため、機器への影響を心配し、大事を取って車両交換を決定。乗車し始めていた乗客を急きょ降ろし、別の16両編成の新幹線で16分遅れで出発した。このトラブルで1100人が影響を受けた。
的確な判断ですな
この車掌さんを処分すると、次から隠蔽しようとして、大事故を招くので、これは正解
しかし、こういうのをちゃんと報告出来る環境、16分くらいの遅れで済んだって言う意味では、車両の手配とか、ダイヤの遅れを許容する判断した運行管理とか
こう言う柔軟な対応できるって偉いと思うわ
名古屋大水害の時に、払い戻しの手間惜しんで、運行して24時間遅れとか大問題になった会社と同じとは思えん