ナツユメナギサ
SAGA PLANETS ナツユメナギサプレイ中っていうか終わらせた。
雑感
正直言うと、イマイチな感じ。
着眼点とかそう言うのは非常に良くて、展開も良いけど、最後は完全な夢オチと捉えられてもおかしくない展開。
主人公がすでに死んでて、それに悲観した彼女、歩の夢の中の世界に現実世界の人間の意識が取り込まれて姿形が変わってるってのが話の概要なんだが
それを伏せて展開しているにもかかわらず、最後違和感を感じる理由ってのは、「死んだ主人公に自我があること」じゃないかな。
歩の夢の世界で、外部から取り込まれて居ない人間が居る。
しかもそれは死んだはずの主人公だったと。
それって結局、歩の傀儡人形にすぎないわけで、それに自我があって、その主人公視点で話が進んで、謎解きがあるって、違和感の元なので、このへんをもうちょっと上手く出来れば、非常に良い作品に仕上がってたと思われるのが非常に残念。
まぁ、この辺のネタって難しいんだけど、最後の急展開で違和感を与えた時点で失敗だったとおもう。
昔の作品だけど、幽霊ネタだったらALMAの方が良かったです。ハイ