オリンピックの「参加することに意義がある」って意味を履き違えてないか?
(17日、五輪男子スノーボードハーフパイプ) バンクーバー近郊、サイプレスマウンテンのハーフパイプ会場。星空の下、巨大スクリーンにドレッドヘアの若者が映し出された。カーキ色と黄色の上下のウエアに身を包んだ国母選手はスタート地点に座り、照明で輝くパイプをじっと見下ろした。1本目の転倒で負傷した口元の傷が赤くにじむ。
観客席には父芳計さんと母由香里さんら応援団がいた。決勝に臨む前、国母選手は淡々と記者に答えていた。「両親が見えた。応援してくれるのでうれしかった」「順位は考えていない。自分の滑りしか気にしていない」
服装問題の謝罪会見での舌打ちとか、この結果だったりと、何考えてるんだか。
服装で突き上げ食らって、精神的に安定してないから、この成績って言い訳は聞きたくないぞ。
そもそも、その程度の精神力・集中力しか無いってことだろ。
そうだったのなら、周りから突き上げ食らうような行動は慎むべきだったと思うぞ。
結局のところ、国母ってポリシーとか無いのな。
服装問題に関しては、少なくとも公の場ではちゃんとした格好をするのが、礼儀だと思うがな。
あの服装込で自分のスタイルと言うなら、謝罪会見なんて開くべきじゃなかったし、舌打ちもすべきじゃなかった。
そもそも、自分のスタイルにケチつけられてそれを貫けないなら、オリンピックへの出場を蹴るべきだった。
結局、オリンピックに出たいが為に、中途半端な謝罪会見を開いて、出場、そしてこの結果。
無様としか言いようがない。
オリンピック出るからには、「メダルを取る」じゃなくて「世界新記録を立てる」とか「(いい意味で)歴史に残る演技・試合をする」位の志向性を持って欲しいもんだ。
参加することに意義があるってそういう意味だぜ。
上村愛子しかり、国母しかり、志向性を持たず、自己満足で終わるようだったら、オリンピックに出すだけ税金のムダ。
これこそ仕分け作業の対象だろ。