金沢21世紀美術館
GWってことで、ちょっと足伸ばしてきた。
金沢21世紀美術館
イェッペ・ハイン 360°展とSilent echos I展ってやってたんだけど、
どっちも前衛過ぎて理解出来ない。
で、心に触れるナニカもない。
普通は絵画とか、彫刻とか見たときって、作家の苦悩ってのが伝わってくるんだけど、そう言うのが一切無い。
言っちゃ悪いが、自分自身の経験と知覚を直接的にぐらつかせ、ずらす作品
って事らしいけど、
あのレベルだと、自分の感覚の適応の早さとかそう言うのもあるんだろうけど、全然そうは感じなくて
ただ単に鏡が回ってるだけ。とかそう言う感覚でしかなかった。
Silent echos I も、自己満足の領域を出てないと思う。
こんな事やったから凄いって感じで、それがどうした?って感じでしかない。
言い方悪いのは判ってるけど、手堅く纏めた感が強いな。
入場無料でやってた、ピーター・マクドナルド: 訪問者の方が
よっぽど、見る物があるし、心を揺さぶられると思う。
で、あとは兼六園を見て、そのまま帰ってきた。
しんどー