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賽は投げられた。人事尽くして天命待つと言うか、転がりだした物は止められないというか。まぁ、ちょとは覚悟しとけよ。
基本的に毎日更新。出来なかったときは遡ってやります。多分。きっと。出来たら良いな

ぽっぽっぽ鳩ぽっぽ

ISS実験棟「きぼう」 運用延長へ問われる成果


米国は今年2月、ISSの運用を2020年まで延長する方針を表明した。だが、きぼうの運用経費は年間約400億円に及ぶ。日本は昨年度までに、きぼうを含む有人宇宙関連で総額約8千億円を投じており、米国に相乗りすれば費用は約1兆2千億円に膨らむ。

 このため鳩山政権は、きぼうの運用延長に慎重な姿勢を見せている。前原誠司・宇宙開発担当相の私的諮問機関は今年3月の会合で、委員から「これまでの成果を見る限り、撤退が妥当」と厳しい意見が出た。今月20日の提言では「費用対効果を明らかにすべきだ」と明記した。

 こうした“逆風”を受け、JAXAはきぼうの用途を災害監視や環境対策にも拡大する方向で検討を始めた。さらに、アジア諸国にも実験機会を提供して国際的な意義をアピールする戦略だが、どこまで浸透するかは未知数だ。


鳩ぽっぽ…
おまえらの給料はだれが稼いだ金か知ってんのか?
こういう基礎研究に金つぎ込んで花開いた結果、税収があるんだろうが

しかも、このきぼうの必要経費ってたった1兆2千億円だぜ。
おまえらが道路とか空港作るの止めただけで余裕で捻出できるじゃん。

こんなもん、何でも一緒じゃん。
日本に戦闘機を自国開発出来るだけの技術があるから、アメリカは戦闘機を適当な価格で売ってくれるんだぜ。

日本に自社開発する能力がなければ、アメリカにしたら売る必要性は全くない。
技術力のない国に売ったところで、運用できないとかそう言うのもあるけど、そう言う状態だと、アメリカのワンサイドゲームを維持できるのに、わざわざ売る必要性は全くない。

でも同等、もしくはそれ以上のものを自国開発出来るのであれば、話は違う。
アメリカにすれば、アメリカが仕様が把握している兵器を使ってくれた方が、万が一、同盟国とアメリカが敵対した場合でもアメリカが有利に、事を進めることが出来る。だから、同盟国に売るメリットがある。

ただそれだけの話。

宇宙開発も同じだ。
今、同じように(金銭面、技術面で)苦労してるからこそ、後々発言力とかも持てるし、計画に口を挟むことが出来る。
あの、イトカワ行ったはやぶさみたいなプロジェクトがあるからこそ、国際プロジェクトとかでも計画に口を挟めるわけだ。
それだけの技術力があると認識されてるから。

それさえなくて、他国が立ち上げて、成功して軌道に乗ったときに、「使わしてください」とか言ったところで、足元見られて、ぼったくられるか、そもそも相手にされないかのどっちかしかないし。

鳩ぽっぽは国のこと考えてないよな。
こんな事してるとイギリスみたいになるぞ。

頭が痛くなってきた。